灰羽連盟を羽生連盟だと思っていた。
灰羽連盟という名作と名高いアニメがある。
私はつい数ヶ月前までこれを「羽生連盟」と読んでいた。似てるじゃん?
そんなわけで今、灰羽連盟を視聴している。
今の所6話で、ちょうどクウという10歳くらいのキャラクターが姿を消して主人公たちが探しに行こうとするあたりだ。
正直まだ世界の全体像が掴めていないし、ネットの話だと色々と説明されない部分が多いアニメらしくて、むしろ解釈をしていくのが醍醐味のようだ。
この時点で分かっているのは、やはり主人公から自殺を感じさせるシーンがあり(冒頭の落ちるところ)、たぶん死後の世界なんだろうなというくらい。
クウが今回「自分にはコップがあって、そこに雫が落ちる。それが一杯になったんだ」と言って消えたことから、この灰羽達は期間限定でこの空間にいるだけのようだ。
また生まれ変わるということだろう。
それにしてもあの空間に住む普通の人間たちの存在や壁の外の世界など未だに謎が多いので、続きが気になるアニメだ。
派手な展開がないようなのでちょっと退屈気味だが、たぶん最後まで見る。
例えどんなに辛い思いを抱えた少女たちであっても最後には救われて欲しい。
灰羽連盟に興味を持った理由は、serial experiments lainと同じ原作者兼デザイナーであると知ったからだ。玲音ちゃん可愛いよ玲音ちゃん。遍在してるね。
なにせ主人公のラッカが玲音ちゃん似だしね。
それより作者の安倍吉俊さんのwikiを見ていて知ったのだが、『NHKにようこそ!』のキャラデザもこの方だったのですね!
いや、後出しジャンケンみたいだが、実は中原岬ちゃんがなんか玲音ちゃんぽいなとは思ってたんですよ。表情の作り方とかも似ているような。
自分の印象は間違ってなかったのですね。
と、興奮のあまり突然の敬語になったが、ここらで今回は閉じる。
要はただアニメを見たよって報告だけだった。バイバイ。